「2月24(土)やわらぎ北海道セミナー」

古流武術の時代の身体常識には筋肉という言葉は存在しません。江戸時代以前の日本人の身体理論である、骨絡、筋絡、皮絡の3つを主な柱として捉えます。

<第一部:石狩市立花川北中学校PTA講習会>

普段の生活では動かしきれていない体の箇所が多くあります。そこを動かすには工夫が必要です。今回、第一部ではテーピングで体を変えるメソッドと体の動かし切れない箇所を動かす工夫を中心に行います。中学生が驚いて体と武術に興味を持ってくれて体を使って生きることに喜びを持ってくれれば嬉しく思います。

<第二部:シルバーやわらぎ〜おだ整骨院>

通常、リハビリテーションの関節可動域訓練には「捻る」という動作は行われていない事が多いですが、やわらぎでは各関節や筋に対して「捻る」動作が中心となっています。曲げながら捻る、伸ばしながら捻るという関節複合運動は関節拘縮を予防及び可動域改善につながります。また、やわらぎの利点は「自身で行うことができる」点にあります。自身で「やわらぎ」動作を日常的に行うことにより、筋力や体力の維持向上、自立した日常生活が送れるよう身体機能の維持と回復を促します。

<第三部:親子やわらぎ〜空手道武仁拳>

親子で体を良くし合うやわらぎやパフォーマンスアップのコツを行います。また、やわらぎの身体論の視点からミット打ちのコツを分りやすく武術で伝え、親子で共に行うミット打ちを実践します。初心者の方も大丈夫な簡単で安全な内容です。

<開催日時/場所>2月24日(土)
【1部】10:30〜12:00 / 石狩市立花川北中学校
【2部】13:30〜15:00 / おだ整骨院 / ¥3,000
【3部】16:00〜18:00 / 恵庭市総合体育館2F格技室 / 親子参加¥4,000

 ※ 1部につきましては、学校行事のため参加は受け付けておりません。

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