メルマガ新連載#1
ディスプレイの問題？
このメールをウェブブラウザで開きます。
時と場所とご縁
今年の1月グレイシー柔術の師匠であるカーリーグレイシーの長男
クラークグレイシーの住むサンディエゴに行ってきた。
サンフランシスコからカーリーグレイシーも来てくれた。
サンディエゴではクラークの家に泊めてもらって。
一緒に柔術をやって色々な話をした。
その時に初めて知ったのがグレイシー柔術の道場訓にあたる。
カーロスグレイシー12戒
クラークのアカデミーの壁に大きく描いてあった。
カーリーがそれを見て笑顔で
これは凄く良いことだ。
そう言った。
サンディエゴのアカデミーの壁はシャッターになっていて。
気候が良い日はシャッターを開けて外の空気と一緒に練習する。
アカデミーに吹き込み流れるカリフォルニアの空気。
太陽も差し込んでとても良い気分だった。
カーリーは昼のクラスで特別レッスンをしてくれた。
カーロスグレイシー12戒はHPで見れます。
https://taira-world.com/jiujitsu-12commandments/
(１２の言葉に関する僕の書いた文章も載っています。)
帰国して暫くすると、武漢のコロナの話が
少しずつニュースで流れるようになった。
あっという間に世界中に広がって世界中が初めて経験する日常を余儀なくされた。
始めは誰もがどうってことない。
そう思っていた。
やがてあれっこれまずいかも。
多くの人が思うようになる頃には
世界中が外出規制の状態になり。
初めて直面する困難な日常と向き合うことになった。
1月にカーロスグレイシー12戒を見た時には
良い言葉だなと感じた。
何故かそれ以上は感じなかった。
そして何故か写真に撮って帰国した。
コロナ騒動の頃にふとカーロスグレイシー12戒を知人訳してもらった。
そして何度も読み返した。
とても心に響いた。
このタイミングでアメリカに行って帰国してコロナ騒動がなければ
ここまで大切な言葉だとは感じなかった筈。
アメリカに行ったのは20年ぶりだった。
考えてみれば、少し行くのが遅れていたら。
行けなかったかもしれないし
帰国の足止めにあっていたかもしれない。
自分の学びが一番深まった時に
アメリカでカーリーグレイシーと再会し
もう一度グレイシー柔術に生で触れた。
人が生まれる場所と時間は決まっている。
それぞれの生まれる場所と時間そこから出会う人たちとのご縁。
これは生まれる時間と場所によって大方決まる。
カーロスグレイシー12戒を何度も読み返した頃
外出自粛令が出た。
そこでしか出来ない経験を僕はした。
夢想剣という武術の口伝がある。
まさにその言葉の通りの日々だった。
次回に続く。
バックナンバーはこちら
平直行のセミナー等スケジュールのご案内
https://peraichi.com/landing_pages/view/tairanao
【「現役力」オンライン教材プログラム】
https://note.com/sotai_world/n/n015c42b6d318
「温故知新 やわらぎ操体セミナーDVD」
詳細はこちら
【ブログ再開しました】
アメブロはこちら
平直行の指導する
武術＆格闘技教室スクール
ストライプル
【見学自由 無料体験あり】
詳細はHPをご覧ください
http://strapple-taira.com/
もう一つのＨＰが出来ました。
ストライプとやわらぎのＨＰです。
https://taira-world.com/
平直行の書籍＆ＤＶＤ
https://taira-world.com/taira-media/
平直行の電子書籍 発売中
http://bccks.jp/user/114973
購読中止
|
購読情報を管理する
メルマガについてのご質問・お問い合わせ
FatherComputer
mail:
info@fathercomputer.com
