元気が出る運動#1
ディスプレイの問題?
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穢れ(けがれ)とは?
コロナウィルスによる騒動が続いています。
サンディエゴでのグレイシー柔術の話はあと2回あるのですが
急遽元気が出る運動に関しての話を2回書こうと思います。
敵を知り己を知れば百戦危うからず。
こう言った言葉がありますが、、、
今回の問題は敵であるコロナウィルスの正体が
未だ掴めていないということです(2020年4月現在)
その為様々な政策をとっても完全な効果が望めない。
これが今回の問題のやっかいな部分です。
ウィルスに関しては素人なので
何の対策も出来ません。
一刻も早く正体を解明して
終息に向かってくれることを祈るばかりです。
分からないなりに感じることがあります。
正体不明ですからもちろん徹底的な出来る対策は必要です。
それをやった上でこんなことを感じたりします。
古い時代の日本では穢れるという言葉の意味が
現代とは少し異なったとらえられ方をしていた
という話を聞いたことがあります。
穢れるとは汚いものに触れることではなく。
気が枯れる=穢れるという意味合いだったそうです。
この世は陰と陽という考え方が古い時代の東洋の考え方捉え方
陰陽には善と悪も含まれます。
善と悪は常識である一方で
人が考える基準でもあります。
善玉菌と悪玉菌は人が考え分類したもので
自然界の感覚ではないのです。
善玉菌と悪玉菌はお互いを活かし合います。
人の判断で悪玉菌を殺せば
善玉菌も消滅してゆきます。
自然界は人の思惑とは別の構造を持っています。
それをかつて東洋では陰陽で考えていたわけです。
コロナウィルスに限らず風邪でも生命に関わる場合
が当然ありそれを穢れた状態とかつて言った訳です。
穢れるとは気が枯れる
気とは生命力でもあります。
適度な栄養睡眠休養そして運動
規則正しい生活
現状ではこれが大切になります。
そして気が枯れるとは気を病む時にも起こります。
世界中の様々な情報が簡単に手に入る2020年
余計な心配や不必要な安心を煽る情報が
誰の傍にも物凄い量で溢れかえっています。
気が病む=病気です。
ウィルスがそばにいても大丈夫な人は
病気ではなく気=心が健康なのかもしれません。
日本には気合という言葉があります。
武術では敵を恐れず侮らず
この2つの陰陽を大切にします。
だから気合を入れます。
気合を入れる=穢れを正すでもあります。
簡単な気合の入れ方を紹介します。
体の形と声は無意識に正しい動きをします。
どこかに体をぶつけて痛ければ無意識に体を丸めイテーとか声が出ます。
あくびをするとあくびの形と声が出ます。
声と体の形によって気合が入ります。
よしとかよっしゃとかの言葉
ハイとかありがとうとか前向きな言葉
言葉は何でも構いません。
動きと形も好きなようにして大丈夫です。
よしと元気に言葉に出せばよしの動きと形になっていきます。
好きな動きと形と言葉で元気にやってみてください。
回数に関する柳生心眼流の口伝です。
始めは1回
元気にやります。
次は2回
同じ動きを2回
最後は3回
出来れば1呼吸でやると効果が高くなります。
きつい場合は呼吸しながらで大丈夫です。
1つで動きを磨き
次に陰陽で動きを整える。
朝と晩の陰陽の間には昼がある
1日は3つの単位にもなる。
柳生心眼流の稽古の回数は3進法になります。
是非お試しください。
難しく考えないで、元気に楽しむように
これがコツになります。
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