心が変われば体も変わる。

yawaragi-soutai
病は気からと言います。
気分が変わると体が変わることは本当にあります。
医者がさじを投げた病気が何故か治った。

そんな話を一度は聞いたことがある人もいると思います。

病は気からという言葉もあります。

東日本大震災のあとテレビで印象に残る話を聞きました。

福島の僧侶のお話です。

どうなるのか分からない時に怖いのは余計な恐れだと。
その僧侶が続けて話した内容は印象的でよく覚えています。

道を歩いてる人に声をかける。

「おい 気をつけろ」
「この角を曲がったすぐ先に漆(うるし)の木があるそ。」
僧侶の声は大きく ハッとする感じの話し方でした。

あの表情と話し方で突然言われたら
どきっとして心が変わってしまう。
心が持っていかれるんじゃないのか?

そんな風な話し方でした。
きちんと修行を積んだ僧侶は武術家よりも
凄いのかもしれません。

「人の心が動くと体も動く」
「角を曲がる前に痒くなってくるのもいる」

「これが一番怖い」

「角を曲がった先には漆の木なんてない。」
「人は想像でこうなる」
「心は強い道も弱い道も選ぶ」

心にも陰陽があり。
どちらか一つはあり得ない。

心配な時には安心を
言葉にすれば簡単で実行するのは困難

だから日本には祭りがあったとも聞く
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soutai-yawaragi
祭りは農作業で疲れた体を癒す。
踊り声を出し体を無心に動かす。
時にはお酒の力も借りて。

無心になる無心で体を動かせば
心身がリセットされる。

自分の思惑で心を動かすのは危うく危険が伴う。
おそらく古い時代の人々はそのことを知っていたのだろうと思われる。

リセットされた心身からは穢れが消えてゆく。
本来の体には穢れは無く気力が溢れている。

何でも良いので一日の暮らしの中で
少しの時間で良いです。
無心になることをやると心がリセットされます。

一緒に体を動かすと体もリセットされます。

リセットされれば余計な不安が一度消えます。

難しく考えないで大丈夫です。
ゲームでもサウナでも長風呂でも大丈夫です。

運動をやるのは凄く良いです。
料理をやったり本を読んだり夢中になることを
一日の中でやると良いのです。

出来ればその前後あるいは最中に
前回書いた気合を入れる運動も少しやると
もっと良いと思います。

みんな元気で乗り切りましょう。

笑顔が増えるように。
笑顔は今からでも出来ます。
やる人が多くなれば笑顔が広がります。
日本中が世界中が笑顔で溢れると
コロナが逃げ出すかもしれません。
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