|
|
グレイシー柔術のスタンドアップ
|
|
カーリーグレイシーがサンフランシスコからやってきてくれた。
|
柔術をやって怪我をしたりどこかを痛めてやめてしまう。
|
柔術をやる人の外側には、格闘技だから危険だと思う人たちが沢山いる。
|
その外側には格闘技や柔術に興味がない物凄い沢山の人数がいる。
|
沢山の人たちの殆どは健康や心身を穏やかに凄く術(すべ)に興味がある。
|
柔術にはその人たちを満足させるだけのもう一つの素晴らしい内容が隠れている。
|
それ素晴らしい、どうせならカリフォルニアでやればいい。
|
|
|
次の日アカデミーでカーリーがレッスンをしてくれた。
|
質問というよりこういった体の使い方があるんだけどと話をした。
|
柳生心眼流では型はそのままでは使えないという口伝がある。
|
工夫伝とは稽古を重ね口伝を理解すると頂く次のヒント
|
稽古を熱心に重ね工夫を欠かさない門人にのみ与えられるのが工夫伝になる。
|
こうやって体の形を変えることによって体の持つ可能性を引き出す。
|
日本の柔術にはこういった工夫があるので是非取り入れて欲しい。
|
|
|
やるだけやったカーリーはそのまま聞いたことのない話を聞かせてくれました。
|
「ストップしたら次の動きは今日やった動きに囚われてはいけない。」
|
カーリーはさっきとは別の表情で話を聞かせてくれた。
|
「次に大切なことはいまやった動きに囚われないこと」
|
柳生心眼流の工夫伝と同じことをカーリーは教えてくれた。
|
そしてスタンドアップの動きを勘違いして覚えていたことが分かった。
|
ただし型を通じて体の奥底の眠っている力を引き出すには全く足りない。
|
|
|
柳生心眼流を12年やったから気が付いた大切な間違いの事実
|
正しいスタンドアップの形になれば体の奥が目覚めて来る。
|
僕が日本で教えたナイフのスタンドアップは間違っていた。
|
色々な動きが閃きがスタンドアップの動きを通じて出て来る。
|
スタンドアップは一人でやっても心身を磨き鍛える動きになる。
|
グレイシー柔術のスタンドアップは素晴らしい運動になり
|
1人で繰り返しても素晴らしい運動に変わりはないものに変わる。
|
武術とは本来そういった素晴らしい物だったに違いない。
|
|
|
|
|
平直行のセミナー等スケジュールのご案内
|
|
|
|
|
【「現役力」オンライン教材プログラム】
|
|
|
|
|
|
【ブログ再開しました】
|
|
|
平直行の指導する 武術&格闘技教室スクール ストライプル
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|