【2023年8月16日】平直行からの手紙
指先を効かせるコツ
指先の骨格の形
これが1を知るです。
指先は釣り針のように
引っかかる形になっている。
次に学ぶのは筋引き
筋を引くには指先の角度
骨の引っかかる部分を使う。
そして日々稽古を続けます。
1を知りそのままなのか?
2に進むのか!
日々の過ごし方にかかっています。
日々言われた通りにしても
何の進歩もありません。
日々言われたことを繰り返す
始めは言われた通りに
繰り返すと指先の引っかかり
の正しい使い方が見えてきます。
指先を単独で使うことはない。
指先を使いこなすには
全身と繋げる必要があります。
表面からの見えるカラダと
内側の骨格構造は異なる
掌の部分まで指の骨格。
この事実を知識ではなく
カラダの感覚と
動きに変えてゆく
稽古を繰り返すと
カラダから答えが出て来ます。
稽古を繰り返すと
指の動きが繋がり
段々と奥の動きが出て来ます。
そこに気がつくと
稽古が進みます。
指先の付け根から動かす。
1を知り2に進み始める。
指先の奥が動き始めれば
やがて手首の動きと繋がる。
手首が動くと肘~肩へと
動きは繋がっていきます。
腕が繋がると全身を繋げる
そういった感覚が芽生えてきます。
全身を繋げるには
呼吸と姿勢が欠かせません。
1を知り2から3と学びが
繋がってきます。
全身の骨格が繋がり
角度と捻じる強弱
そこを調整しながら稽古が進む
やがて指とはて全身と
繋がっていると知識ではなく
感覚として出るようになってきます。
手の内と言う言葉
指から手を繋ぎ全身と繋がる
手を使う時全身を使う
指先はカラダの水先案内人
稽古を重ねればこの言葉の意味が
深まっていきます。
1を知り10を知る
その為に必要なものは
思考よりも稽古になります。
心眼流の師が載っている
古い武術誌のコピーを先日
知人から頂きました。
このブログを書くタイミングで
頂いた記事にはこのような
ことが書いてありました。
稽古をただ真摯に行わず
ただ知識を集める輩には
こう言って嗜めていたそうです。
「お前さんは学者になりたいのか?」
「武術はカラダで考えるものだよ」
「頭で考える先が武術だよ」
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