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日本語には骨に関する言葉が沢山あります。骨身を惜しまず。骨身にこたえる。骨身に沁みる。骨の髄まで。骨が折れる。骨折り損のくたびれもうけ。等など沢山の言葉があります。日本人は日常的に骨に関する言葉を使用してきました。骨格は体の一番奥にあり、体を支え一緒に動きます。体が良く動く時には骨の周辺の筋肉も動きます。ここが動く事で筋肉は奥から動き正常な状態を維持します。
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骨身を惜しまずとは文字通り体全体を使い誠心誠意取り組むということになります。体全体を奥から(骨格から)動かす機会を喪失した現代の腰痛や肩凝りの問題は骨格を動かす事で消えてゆきます。実際に骨格を奥から動かす事をしなくとも、骨格の周辺を叩くと筋肉が反応して凝りがほぐれていきます。骨の周辺を叩くことで解消するやり方を今回はご紹介します。職場や家庭にて簡単に短時間で出来るやり方です。
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首や肩が辛い人は大体この辺りを揉んで欲しいと思ったりします。
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首の付け根辺りが硬いと辛くなります。調度その辺りに骨が出ている箇所があります。少し背中を丸めてもらってから骨の出ている箇所の周辺を軽く叩きます。指先でトントン軽く叩きます。20秒も叩くと首が楽になってゆきます。
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肩甲骨の周辺も辛くなる箇所です。肩甲骨の周辺も同じように軽く20秒くらい叩きます。
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腰痛の場合は骨盤の上辺りを軽くトントン叩きます。骨盤は大きいので30秒くらい叩くと良いと思います。
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叩く時のコツは軽く、そしてリズミカルに叩くと効果が大きくなります。
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腕を上げてみます、引っかかるような感じがしたら、あえて辛い角度にして肩甲骨と首の辺りを叩きます。辛い角度にすることで辛い箇所に効果が出ます。
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骨が動かないことが原因である筋肉の張りは、骨の周辺を軽く叩くことでほぐれてゆきます。
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肩や腰を揉むのは、やる側に負担がありベッドのような場所も必要になります。お互いにストレスにならすに、立ったまま出来る簡単な解消法です。ポイントは強くやらないことです、軽くリズミカルに行なってください。テーブルなどを指先で軽くトントン叩いてみてください。自分の指が痛くない加減が相手にも程よい叩く加減になります。
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前回の自分でやる運動と合わせて職場や家庭で行うと体が大分楽にそして元気になってゆきます。
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