カラダの奥が武術の秘密
カラダの奥が武術の秘密
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明けましておめでとうございます。
今年のメルマガの第1回です。
本年もよろしくお願いいたします。
メルマガをご覧の皆さまに
素晴らしき1年となりますように。
カラダの一番奥は
骨格です。
骨格は自分の意思では動かせず
かといって動かない訳でもない。
内臓も同じです。
表面と奥の関係は
自分の意識と無意識
陰と陽の関係です。
今年の始めのメルマガは
肩の動きを改善する動画です。
肩がよく上がらない
そうすると呼吸も浅くなりますね。
呼吸はもう一つの栄養
呼吸はカラダを健康に維持する
大切な栄養と言い換えることも出来ます。
カラダの奥の動きは
自分の意識よりも無意識によって動きます。
カラダを動かす無意識の指令
これは主に環境によって変化します。
環境によって骨格は引力の力で
足先から最適な動きを行います。
その際にカラダの奥の
骨格に近い部分の筋肉から動きます。
この奥の筋肉の動きの情報が
表面の筋肉の動きを決定します。
これは仮説ですが
実際にやってみるとそうなります。
肩が上がらない人は
肩の奥の筋肉が硬くなっています。
それが酷くなれば
40肩や50肩になってしまいます。
肩の動きの奥は肩甲骨です。
肩甲骨が動くと肩はスッと上がります。
この運動のコツは
呼吸からきちんとすることです。
鼻呼吸をして息を止めたまま行います。
肩甲骨が動くと奥からの動きによって
肩はスッと上がるようになります。
日常の動きは体のバランスを
取る必要がない空間で行いますので
肩から腕を上げる動作の癖がつきやすいです。
実は肩からの可動範囲はそれ程大きくない
肩甲骨からの動きが必要な
自然の凸凹した場所なら
腕は肩甲骨から日常的に動かします。
更に力が必要であれば
無意識にカラダ全体を使って
腕を上げるこれが本来の動作です。
本来の動作とは
本来の自然の中では当たり前に行い
人が作った環境では日常的に喪失します。
日常的に肩から上げる動作は
筋肉に余計な負担を強いります。
その為に筋肉は硬直してゆきます。
一度腕を上げて少し戻します。
この少しは完全に緩めるのではなく
かと言って硬くなるほどまでは
動かさないのがコツになります。
何度か繰り返すと
段々とコツがつかめてきます。
肩甲骨を動かす筋肉の奥は
肩甲骨の外側にあります。
肩を戻したらそこに触れながら
上げてゆくとスッと可動域が向上します。
Youtube
次回はこの運動を一人でやる
方法を紹介しようと思います。
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