【2024年9月号】平直行からの手紙
9月 江戸時代の教育
画像が表示されない方はこちらをクリック
江戸時代の日本人の知的レベル
実は相当高い
世界屈指と言っても言い過ぎではない
また最大の違いは
単なる記憶ではない
思考能力の高さにある
現代ではようやく見えて来た
知識と知恵の違い
現代では脳に関する医学は
殆ど未知の領域
脳は2種類に分かれる
表面の部分は知識の部分
奥は本来の能力知恵の部分
何となくそこまでしか
分からず、特に脳の奥に関しては
ほぼ未知の領域
表面はただの知識
そこを異常に増やせば
奥の部分に弊害が起こる
この辺りまでしか分かっていない
スマホなどで安易に情報を得る
簡単に沢山の情報がただ入る
脳は混乱する
スマホで簡単に何でも見る
情報が雪崩のようにやってくる
その結果として
脳の奥の部分が
押しつぶされるようになり
人が持つ知識を超えた部分が
押しつぶされる
現代において激増する
様々な心身の問題は
原因が不明
不明の原因は
脳の表面が限界になり
脳の奥を使わないことにある
そんな研究が続々と行われ
沢山の研究結果が出て来ている
知識だけを増やし
知恵を使わない
これだけで様々問題が生まれる
江戸時代の教育は3歳から
現代とは全く違う順序で始まる
初めに学ぶものは論語
3歳で論語は理解出来ない
それが実は素晴らしい効果を
後々に生み出す。
論語は難しい
そして人の生きる為の指針
そして知恵の宝庫
3歳で始まる論語
ただ声を出して読む
3歳は脳の情報量がまだ少ない
だから簡単に暗記する
3歳の頃に覚えた論語
それは一生記憶から消えない
掛け算を忘れないのと一緒
何かを考える時には
論語が基準となる
6歳から始まる
読み書きや計算などは
論語を経て簡単な学問になっている
初めに理解が難しい
そして正しい生きる道の論語を
暗記するように声を出して読む
その結果理解力が育まれ
通常の学問の理解度が変わる。
知識を活かす知恵は
文字で学ぶよりも
実践する方が早く身につく
敢えて難しい文字を
初めに学ぶ江戸時代の教育
それは物事の暗記ではなく
物事の裏を見る
物事の真実をする為の教育
江戸時代の人々は
世界レベルで知的水準が高い
知的水準とは
暗記した知識の量ではない
物事の奥を知る知恵
それらを全て活かす為の知恵
現代とは真逆の教育
その時代の江戸は豊かで平和
そこに暮らす民は思いやりに溢れ
笑顔を絶やさない素晴らしい人々
当時の海外の文献に載っている真実
バックナンバーはこちら
平直行のセミナー等スケジュールのご案内
新刊『カラダの速度は思考を超える! 〜超速の身体発動法〜』
Amazon
【理不尽な同調圧力に屈しない力】平直行
『勝たずとも負けぬ技術』
詳細はこちら
【五感を磨けば人生は好転する】平直行
『現役力』
詳細はこちら
【DVD発売中】
ご購入はこちら
【新刊発売】
ご購入はこちら
【Web秘伝-新刊コラボ動画】
Youtube
平直行の指導する
武術&格闘技教室スクール
【ストライプル】
【見学自由 無料体験あり】
詳細はHPをご覧ください
HPはこちら
【平直行が征く!】
Youtube
Youtube
https://peraichi.com/landing_pages/view/tairanao
「温故知新 やわらぎ操体セミナーDVD」
詳細はこちら
【ブログ再開しました】
アメブロはこちら
もう一つのHPが出来ました。
ストライプとやわらぎのHPです。
https://taira-world.com/
平直行の書籍&DVD
https://taira-world.com/taira-media/
平直行の電子書籍 発売中
http://bccks.jp/user/114973
購読中止
|
購読情報を管理する
メルマガについてのご質問・お問い合わせ
FatherComputer
mail:
info@fathercomputer.com